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アンフォーラ (amphora)
古代ギリシャ・ローマの貯蔵・運搬用の壺で、蓋がなく両側に把手がついた形をしています。 アンフォーラを始めとするギリシャ壷の形状は後の西洋陶器に盛んに取り入れられています。 関連項目→アーン |
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| イパーン(epergne) センターピースの一種で、枝分かれした脚がついているもの。 元は花や果物、甘いものをいれるボウル状のものが数本の脚で支えられた形状でしたが、しだいにガラス製のラッパ形のバスケットを吊したヴィクトリアン・スタイルとなりました。 語源は定かではありませんが、フランス語の「epargne(貯蓄)」「epargner(貯える)」から派生した語ではないかといわれています。 |
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印判手(いんばんて)
手描きによる絵付けに対して、手描きによらない絵付けの総称。 型紙に文様を切り込み、器にあてて刷毛などで顔料をすり込む摺絵(型画染付)、銅版による転写紙を用いた銅版印刷などの方法があります。 オールドノリタケの染付シリーズも印判の技法を用いています。 関連項目→ベロ藍 |
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ウィローパターン(willow pattern)
中国を舞台にした悲恋物語をデザイン化した製品の総称です。 柳、二羽の鳥、楼閣、橋、小舟などを描いた図柄を「ウィローパターン」と呼び、白地に青で描かれた製品が多いことから「ブルーウィロー」とも呼ばれています。 18世紀後半に、英国の陶磁器メーカー・ミントンの創始者であるトーマス・ミントンによって創作されたといわれています。ミントンは陶磁器に転写をする銅板を彫刻する職人でした。 その後、ウィローパターンはスポードをはじめウェッジウッド、ロイヤルドルトンなど数多くのメーカーによって生産されることとなります。 その図柄は日本製品にも取り入れられ、特にオキュパイド・ジャパンのブルー&ホワイトの製品に多くみられます。 関連記事→オールドノリタケとウィローパターン(1),(2),(3),(4),(5) |
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ウラン・ガラス (ワセリン・グラス、vaseline glass)
放射性元素のウラニウムを加えたガラスで、紫外線に当てると蛍光緑色に変化してみえます。 通常は黄色がかった緑色で、色合いがワセリンに似ているところから欧米ではワセリン・グラスという呼称が主流です。 |
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絵付け(えつけ)
器などに絵模様を描き、焼き付けること。 陶磁器の場合、器に基礎釉を掛けて本焼きした後に絵を描く上絵付け、素焼きした器に絵を描いた後に釉薬をかけて焼く下絵付けがあります。 |
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| エッチング(etching) 1.加工しない部分をワックス等でマスキングし、フッ化水素酸と硫酸の混合液でマスキングしていないガラス表面を溶かして凹凸を出す技法です。 多層ガラスに施すと下の装の色が表れる効果があります。 2.ノリタケ社内で「クサラシ(腐らし)」と呼ばれていた技法で、陶器を焼成した後一部を薬品で腐食させてから絵付けして再び焼成します。すると腐食させた部分がつや消しになり、腐食させていない光沢のある部分とコントラストを生じます。手間がかかり、劇薬を使用することからこの技法を使った作品は限られています。 |
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エナメル彩色(enamelling)
完成した器にエナメルを塗って低温で焼き付ける技法です。 エナメル顔料は酸化金属あるいは酸化金属とガラスを混合したもので、陶磁器に使われるものとガラスに使われるものは基本的には同じです。 ガラスについてはフランス語を用いて「エマイユ彩(emaillerie)」と呼ぶこともあります。 |
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エナメル盛り
盛り上げ技法の一種で、光沢のある不透明なガラス質のエナメル(琺瑯)で盛り上げを施していく技法です。色は赤、黄、青、緑、ピンクなどバラエティに富み、主に金盛りと併用されることが多いため、そのコンビネーションは絢爛豪華さを一層醸し出しています。宝石を埋め込んだように美しく見えることからジュール(ジュエル)とも呼ばれています。 |
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オパーリン・グラス(opaline glass)
半透明ガラス。骨を焼いた生石灰と様々な酸化金属でガラスを乳白色に変化させる技法で、17世紀にヴェネチアで開発されました。 1823年にバカラが「オパーリン」と命名し、以後その名称で有名になり、人気を博しました。 |
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オパルセント・グラス(opalescent glass)
19世紀末に開発されたガラス器の一部(レリーフ部分)だけを乳白色にする技術をルネ・ラリックが発展させ、さまざまな作品を生み出しました。 ラリック以外ではサビーノが有名ですが、20世紀初頭のアメリカ製品にもオパルセント・グラスと呼ばれある一群があり(メーカーはノースウッド(Northwood)、フェントン(Fenton)など)、和ガラスにも見ることができます。 |
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