オールドノリタケ&アンティークガラス専門店 SIR JAPAN

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極上のお香 〜 香炉二種


 
鎌倉に行くといつも立ち寄る鬼頭天薫堂から案内のはがきが届きました。

 鬼頭天薫堂は小町通りの外れにある香の専門店で、「若宮」「由比ヶ浜」「雪ノ下」など鎌倉ゆかりの名のついた香を調製しているところでもあります。

 さて、7月のお盆(新暦の)に先駆けていただいた案内ですが、その極上のお香「伽羅富嶽」とは……。

       

 あまり値段のことをいうのもはしたないのですが、とても庶民の使うものではございません。

 その昔、織田信長が権力闘争も手伝って正倉院の宝物、蘭奢待(らんじゃたい)の一部を切り取った話は有名ですが、そのときの周囲の驚きはこんなものではなかったと想像しています。

 ちなみに、私たちが鬼頭天薫堂で求めて愛用しているのは「老松」。渋いけれどとても濃厚な香りなので、特別なときにしか焚きません。これも伽羅の香りのお香です。

       

 お香の話を書いたので、香炉に使えるアンティークの話題を。

 ひとつは、以前もご紹介したパフボックスです。
 香炉灰を使わず、香立てやカラーサンドなどでモダンにしつらえるのに向いています。

       

 もう一つは、ヘア・レシーバー。

       

 本来はかもじを入れておくものですが、これなら香炉灰を入れることができます。
 ふたに穴があいているので、お線香でもコーンタイプでも、ふたをしたまま使えます。